今月21日より、恒例となりました「綾雛山まつり」が開催されています。今日は日和もよく、平日にかかわらず、多くのお客様が街中にあふれていました。
来月3日までの開催となります。皆様、お誘い合わせのうえお越しください。お待ち申し上げております(^_-)
■『綾のひな山』の由来
綾の「ひな山」は江戸時代にはじまり、北麓の梅薮地区が発祥の地とされています。女性は昔より山の神とされ、山の神が住むにふさわしいもので御祝いをしてあげなければという想いから「ひな山」が作られたと言われています。
決して豊かではない生活の中で、女の子が生まれると親戚や隣近所の人たちが、粘土で土人形や木の枝で木製の人形などを作り、山や川で拾ってきた巨木や古木、奇岩、輝石を飾り付け、花木などを持ち寄って奥座敷に山の神が住む風景を再現したものが「ひな山」の始まりであると伝えられています。
「ひな山」には、女の子のすこやかな成長と末永く幸せにとの願いが込められています。
- 初日のオープニングセレモニーは生憎の雨でしたが、保育園の児童達が元気な演奏で盛り上げてくれました。
- メイン会場の南麓公民館
- 珍しい雛人形の展示もあります。
- 商工会女性部の皆さんが、連日裏方で働かれています。
- Aコープ綾
- 「そば処まる」
- 綾の手紬染織工房
- 小野屋さん