8月ももうすぐ終わり。
日中はまだまだ残暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
宮崎でも、夕方になると涼しい風が吹くようになってきました。
ひぐらしの声を聞くと、なんだか物悲しくなってきます。
子供の頃、楽しい夏休みが終わる時のことを思い出すのでしょうか。
高千穂の親戚のところへよく祖母に連れられて遊びに行っていましたが、ひぐらしの声はそこから深い谷を隔ててそびえる山峰へ沈む夕日を思い起こしてくれます。
実は、ひと月ほど体調を崩していました。
全身に原因不明のじんましんが出てきて、かゆみと暑さで眠れない日々が続きました。
今は、ホメオパシー、アロマオイル、センブリ茶、杜仲茶、天然にがり、梅ジャムを続けた成果か、だいぶ治まってきました。
まあ、厄落としと思えば安いもんです(^^ゞ
ところでうちの庭では、ムクゲの花がここひと月ほど、目を楽しませてくれています。
これは茶花として使われる「宗旦ムクゲ」。
茶室の中では、可憐さがいっそう増して見えます。
こちらは紫の花。
どちらも趣きがあって、好きな花です(^_-)