5月12日、あまりの快晴に前から気になっていたツーリングに出かけました。
倉輪地区から広沢ダムへ抜け、浦之名川を遡って奈佐木峠へ、そこから更に登って七熊山東側を巻く林道を綾南ダムへ抜けて綾南川を降って帰ってくるルートです。
9時過ぎに出立。ちょっと用事を済ませて、いざ。前回、4年前は上畑から倉輪へ登ったのですが、今回全面通行止めのため、宮ノ谷から二反野、倉輪へ。
宮ノ谷から二反野へは、いきなりの急坂が待っていますが、難なくクリア。場所によっては10%越えか。
二反野から倉輪地区へ。典型的な日本の田舎の風景。
倉話から登り詰めると広沢ダムに出ます。意外と大きなダム。
ここまで1時間ちょっと。
ダムに流れ込む浦之名川を辿るルートを取ります。
基本一本道ですが、途中分かれ道あり。上に行くルート下るルートがありますが、正解は下るルート。
一見、登る方が広くて正解の様に見えますが、散々登らされた挙句に行き止まりですので、注意。
地図では通り抜けられる様に見えますが、ゲートがあって通れません。
気を取り直して、広沢から県道401号線へ。
ここからは車線幅1.5の、渓流沿いを快適に走ります。
この道が実に気持ちがいいのです。
どうです?
こんな感じの田舎道。車もほとんど通りません。
しばらく行くと、内山地区へ。
内山という集落があります。
内山の集落が切れるところで、新しい2車線の道を登っていきます。
傾斜はまあまあ。距離は短いのでそんなにキツくはありません。平均8%くらいでしょうか。
しかし、車は少ない上に、景色は良い。自転車天国です。
お昼頃、奈佐木峠手前に到着。
ここから左折して下ると、小林〜須木のR265に出ます。
前回はそのルートを取ったのですが、今回は右折して七熊山を目指して更に登ります。
傾斜は更にキツくなっていきます。場所によっては10%くらいのところも。
が、景色も更に素晴らしくなっていきます。
それにしても、2車線の立派な道で、道沿いにはカエデや桜が植林されています。車は2台しかすれ違いませんでした。典型的な税金の無駄遣いの様な道ですが、自転車野郎がありがたく利用させていただきます。
途中、「塩の道」と言う謎の立て看あり。どうやら七熊山の登山口らしい。
更にグイグイ登って行くと、峠らしき場所を越え、次は落ちていきます(笑)
遠くには大森岳が。
激坂を下ると、県道26号線に出ます。後は綾まで下るだけ。
15時に上畑の「やわらや」さん到着。コーヒーを頂いて、心地よい疲れに浸りました。
本日の走行距離 80km
平均速度 16.3km/h
最高速度 45.3km/h
[rl_gallery id="4433"]