8月1日。快晴。今日も暑くなりそうだ。6時半出立。
まずはR10へ、北を目指す。
市役所そばを通ると、野口記念館が解体中。
子供の時分には、いろんな発表会でお世話になりました。
更に北上すると、大瀬川、五ヶ瀬川に続き祝子川、北川と延岡が誇る清流へと続きます。
大分に行くのなら、今では北川の町からR326を行くのですが、今回はこの‘旧道’と化したR10を通ることが第一の目的。
絶対ここは気持ちイイ!と思っていたのですが、果たして・・・?
思った通り、車が少なく、走りやすい。斜度もさほどではないのですが、何せ暑い。
9時県境着。
宗太郎峠ももうすぐ。しかし、ここが本当の峠ではありません。さらに上りは続き、重岡駅の先、旧宇目ドライブイン跡地まで登っていきます。結構長く感じました。
やっと下り。佐伯の手前まで下るとお昼前。切畑という集落の商店で休憩。
そのあと、佐伯のアルペンで、忘れ物の草履とソックスを調達。すでに暑さで疲労がハンパありませんが・・・
気を取り直して、津久見〜臼杵港を目指します。
県道36号線を北上。床木ダムへの上りは大したことはないものの、暑さでやられた体には堪えます。
14時は津久見には着いたのですが、ちょっと迷ったので町中の文具店で道を尋ねました。
予定では臼津トンネルを避けて、県道217号線を行くつもりだったですが、店主の助言(トラックが多く、道は狭いので避けたほうが良い)を受けてR217を行くことに。
臼津トンネルは・・・あんまり通りたいとこではありませんね(^^ゞ
夏場のトンネルは、たいていひんやりしていて、ちょっとした避暑になるものですが、このトンネルは通行量が多いせいか(つまり外気が入りやすい)、暑い!!!長い!!!!
なんとかくぐり抜けると、臼杵の町です。
臼杵の町へ自転車で来るのは初めて。すぐに立派なお寺が目につきました。ちょっと行った先には、臼杵城が。
おおう。宮崎とは違いますねえ。さすが大友宗麟。
この日の宿は特に決めていませんでした。八幡浜に夜中か、或いは朝早くに渡るつもりだったのですが、15時半には着いてしまったので、どんげすっか?と思っていたのですが、ちょうど出港直前だったので、こういう場合は流れに乗るべし、とフェリーに飛び乗りました。
2時間の船中では何にもする気が起こらず、横になっていました。
18時に八幡浜港着。天気が良く、風も心地よく吹いていたので、道の駅にある芝生の上で寝ることにしました。
これだけ風があると虫も寄らないので、テントもいらないな。
日が落ちるまで少々時間があったので、八幡浜の町を散策。商店街をぶらついて、フジグラン北浜で夕食を調達。
毎日ジョギングに来ているという、地元のKさんと閑談。綾にも行ったことあるよ、と。
ちなみにこの道の駅のトイレは素晴らしい。一見の価値あり、です。
本日の走行距離 90.5km
平均速度 15.9km/h