2001年宇宙の旅
キア・デュリア,ゲイリー・ロックウッド,ウィリアム・シルヴェスター,ダニエル・リクター,スタンリー・キューブリック,アーサー・C・クラーク
いわずとしれた、SF映画の傑作です。
先日、原作者のクラーク氏がお亡くになりました。ご冥福をお祈りいたします。
しかし、今回の主役は実はこの人。
ぜんぶ手塚治虫! (朝日文庫 て 3-5) (朝日文庫 て 3-5)
手塚 治虫
いつもの衝動買いで(笑)買って来たものの、半月ばかりほっておいて他の本を読んでました。
ははは(^^ゞ
今実は風邪で寝込んでいるのですが、頭痛がするものの暇でして。
手塚治虫と言えば、王貞治と並んで僕の少年時代のヒーローです。
この本は、手塚治虫本人が書いたコラムやエッセイを集めたもの。
その中に、講談社から発行されていた「apache」という雑誌の連載に書かれたもので驚愕の事実が!
なんと、キューブリック監督が「2001年」の美術監督を手塚氏に依頼していた!
うそっ!すげっ!
しかし、当時「アトム」の制作で忙しく断ったそうです。
映画美術をとっても、時代を感じさせない(というより時代がこの映画を追っかけて来た)名作が、もし手塚治虫のデザインのディスカバリー号やHAL9000のデザインだったら・・・
特に目新しい話題ではなかったでしょうが、僕的にはビックリだったので(^_-)
手塚先生の描いた未来都市なんか、今見ても凄いと思いますっ。
海外の色んなSF映画で「あれっ、これは…」って、手塚先生に影響を受けてる気がするシーンを目にします。
>盆造(´ー`)y━・~~~ さん
あります!あります!
SFだけでなく、かのディズニーでさえ・・・