カテゴリー: 焼き物コラム

100均ショップの功罪

投稿者: 八十一(やそいち)

今ではどこの町にも一軒はあるであろう、100円均一ショップ。何でも100円、というアレですね。実は僕も、よくお世話になっています。 ここには、驚くべきことに食器も売っています。もちろん100円の、陶磁器の食器です。 とあ…

木宮さん〜一心鮨光洋

投稿者: 八十一(やそいち)

昨日、久しぶりに一心鮨光洋の木宮さんが遊びに来られました。 いろいろとお話をさせていただきましたが、その中で気になった言葉がありました。 「100円ショップのお皿は、手に取ってみるとどうもなにか違和感がある」 器であろう…

尾崎牛の握り

投稿者: 八十一(やそいち)

今日も「季節料理かわの」さんへ出かけて来ました。 お客様の頃合を計って、お昼を頂いているのですが、これが旨い(^_-) 今日は「かわの」さんの一番の売りである「尾崎牛」を、握りで頂きました。 一度、料理長の上原さんが以前…

白い土の器の魅力〜白さつま〜後編

投稿者: 八十一(やそいち)

前編では土の特性について述べました。今回はその色合いについて述べたいと思います。 この土の特徴は、その白の「優しさ」にあります。 一般的な有田等の磁器の場合、青色系の白となります。もちろん、柿右衛門の濁し手や、ボーンチャ…

白い土の器の魅力〜白さつま〜前編

投稿者: 八十一(やそいち)

僕は現在、「白薩摩」という種類の土をメインに作陶しています。今回はこの土について、お話ししたいと思います。 「白薩摩」とは、薩摩藩、今の鹿児島県で生産された焼き物です。島津家が外貨を獲得するため、要するにヨーロッパへの輸…

安宅コレクション展〜福岡市美術館にて

投稿者: 八十一(やそいち)

16日土曜日、福岡市美術館で開催されていた「美の求道者・安宅英一の眼 安宅コレクション」展を見に行って来ました。 大阪市立東洋陶磁美術館は僕の最も好きな美術館のひとつで、関西に行く機会があれば必ず寄るようしています。とい…

コンビニ弁当と和食器

投稿者: 八十一(やそいち)

最近の巷の話題と言えば、「中国餃子事件」でしょう。餃子のみならず、中国産の食物に大いに注目が集まっています。特に外食産業はその多くが中国産の冷凍食品を使用しているため、深刻な影響が出ているそうです。 以前、東京のとあるお…

一心鮨光洋

投稿者: 八十一(やそいち)

一心鮨光洋さん、宮崎で最も頑張ってらっしゃるお寿司屋さんのひとつです。その光洋さんが現在発売中の家庭画報3月号で紹介されています。 左の写真右上、自家製からすみが盛られているのは陶房八十一「黒天目高杯向付¥2,500-」…

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