6月30日、綾の手紬染織工房の岡田心平くんが急逝されました。
あまりに突然の事で、お見送りを終えたいまでも何だかぼーっとしています。
38歳の若さでした。
趣味で続けていた演劇では、先日自分の脚本演出の「骨の教室」を終え、各方面で高い評価を得ていました。
それこそ亡くなる前々日には、遅くまで次の劇へ向けての稽古を仲間達と元気にしていたそうです。
南方演劇論
生きとし生けるものは、いずれは必ず死を迎えます。
この事実は受け入れていかなかければなりません。
今はただ、安らかに眠ってほしい、と祈るばかりです。
(写真は、一昨年一緒に出張した別府「ギャラリーおおの」さんのDM、昨年工芸まつりで共同で作成したストラップ)