今日、午後から綾の町中に出掛けてきました。
お目当ては、銀行と観光案内所と「綾ふれあい館」です。
「綾ふれあい館」は、新しい綾町産業会館として昨年9月にオープンしました。
2Fには商工会も入り、綾の商工業者にとっては頼もしい存在になってくれるものと期待されています。
そこの1Fに、綾町工芸コミュニティ協議会のアンテナショップがあり、そこに納品に行って来ました。
10分ほど、担当者と雑談し、さて次の目的地に行こうかなと通りに出たところ、入り口横にある花壇で、何やらしゃがみ込んでいる人が。
なんしよっちゃろ?
そこには小さなパンジーが植えられているのですが、どうやら花を摘んでいる様子。
おばあちゃんとお孫さん?らしい。
「何をされてるんですかね?」
通り過ぎようとも思いましたが、失礼ながらちょっと怪しくも見えたので(^^ゞ思い切ってお声掛けしてみました。
「パンジーは、花が枯れかけの時に摘んでやらんとすぐ花をつけんなっとですわ。うちでもすぐに枯れよって、なんでやろうか〜って思いよったけど」
「ああ、バジルやらもそうですがね。なるほど〜」
多分、近所にお住まいの方だと思います。
ちょっと通りがかっただけなんでしょうけど、つい目に付いちゃったんでしょうね。
でも、こんなことが大きな「絆」を産み出していく初めの一歩だと思います。
僕もちょこっとお手伝いをさせて頂いて、失礼しました(^_-)