若者よ、大地を進め
今日、若い友人が旅立っていった。ママチャリで。 彼の名は、増嶋太志。 岐阜出身で、宮崎中央新聞社に2年勤めた。 2年の契約満期を迎えそして、1年を掛けて全国を回り、新聞配達をすることにした。 そして、全国の手仕事をしてい…
今日、若い友人が旅立っていった。ママチャリで。 彼の名は、増嶋太志。 岐阜出身で、宮崎中央新聞社に2年勤めた。 2年の契約満期を迎えそして、1年を掛けて全国を回り、新聞配達をすることにした。 そして、全国の手仕事をしてい…
嵐の大晦日の、夜。 今年は人の話を聞く機会が多かった。 話を聞く、と言っても講演会ももちろんあったが、友人の話をとにかく聞く、ということが多かったように思う。 人が迷っていたり悩んでいたり、袋小路に陥っている時には話を聞…
明治大学「野生の科学研究所」で、公開講座が開かれるそうです。 公開講座「社会と暮らしのインティマシー:いまなぜ民藝か」 柳宗悦から始まった日本の民芸運動は、河井寛次郎や棟方志功はじめ、多くの作家たちを巻き込んだ一大ムーブ…
今日はいつもお世話になっている、表千家土持社中の初釜でした。 お茶を始めて10年ほどになりますが、なんと今回初めて濃茶手前の大役を頂きました。 長棚の重ね茶碗。 いやー、お客は社中の日頃から知っている方々10名ばかりなの…
昨日放送の爆問学問は、デザイナーの原研哉(はらけんや)さん。非常に面白く番組を観ました。 シンプルなデザインは実は“複雑なデザイン”から進化して生まれて来た、日本の「簡素の美」はヨーロッパより300年先じているという話は…
土曜日に焼き上げた窯を出しました。「白さつま」「黄亜椰」はいい感じ(^_-) 中には、こんなになってしまったもの・・・・(T_T) 焼き物というもの、焼いてしまったらリサイクルが出来ません。もう、粘土には戻らないのです。…
タイトルは「ハチクロ」を意識してみました。 今朝は、昨日夜に終わった窯の出し方。なかなかいい感じに上がってますよ〜(^o^) そして、続いて「白さつま」と「黄亜椰」「黒天目」の窯焚きに向けて釉薬掛け中です。 ところで、今…
先日、宮崎県立美術館へ「川喜田半泥子と人間国宝たち」展に出かけて来ました。 川喜田半泥子は、三重県津市出身の数寄者。裕福な家庭に生まれ、だからこそ遊び尽くしたと言えます。決してプロの陶芸家ではなく、アマチュアであったから…