先日12月1日土曜日、我らが綾町商工青年部主催で「パリャーソ」のライブを行いました。
パリャーソは谷川賢作さん(p)続木力さん(ハーモニカ)お二人のユニットで、綾では5年連続で公演されています。
今回は、これまでの綾賢治の学校から国際クラフトの城に場所を移しての初めてのライブとなりました。
僕ら青年部の事業としても初めてで、6月に桂歌春さんの寄席を実施して以来の独自イベントとなります。
会場は、太い梁を贅沢に用い、土壁の立派な雰囲気の建物なんですが、何せイベント使用を本来の目的にしていないため、椅子その他の備品も外から持ってこなければなりませんでした。
また、駐車場も収容は十分なのですが、普段夜間の営業を行っていないため、街灯が全く無く、発電機を設置して夜市などで使用する電球を点灯しました。
前日より椅子の借り出し等行い、当日お昼から会場設営を行いました。
PA・調律担当の石田さんも早めに入って頂き、石田さん持参のピアノの設置を行いました。
そうこうしているうちに、前日の宮崎市内の公演から綾入りされたパリャーソの皆さんが下見に来られました。
ちょっと一服つく、続木さん。
いろんな方々の協力の下、準備が進められました。
PA/調律担当の石田さんと、コーディネーターの絹川さん。
青年部の面々。
寒い中、外でのぜんざいとコーヒーの販売をしてくれました。
開場から開演までの間、入り口付近で「五雲会」の皆さんによる雅楽の演奏をしていただきました。
バンマス、たにけんさん。
この日のピアノは、石田さん持参のヤマハのアップライトだったのですが、聴いてびっくり。
これが本当にいい音するんですよ!
いい相棒を得て、賢作さんも水を得た魚の様でした(^_-)
自然なリバーブが心地よく、予定時間を大幅にオーバーしたほど盛り上がりました。
本当に盛り上がったときに出る、たにけんさんの殺し文句「おまえら、みんな○○だー!」
綾ではいつもはじけるパリャーソだったのですが、今年は聴かせるところとのバランスが絶妙な素晴らしいライブでした。
おなじみ交流会は、11時くらいから僕らも交えて商工会前「都」にて。
お客様にも15名ほど参加いただきました。
その日帰宅は2時半。
疲れたけど楽しかったー!です。