9月 02 2020
0
「白さつま」の土を用いた、白い器のシリーズです。
シンプルで白い器、シンプルで白い食器は、どんな場面でも使い出があります。
磁器とは違う、暖かみを持った色合いがお気に入りです。
有田焼の清潔感と、唐津焼の手作り感の同居。 夏は爽やかさ、冬は温もりを感じさせてくれます。
シンプルで白い器、シンプルで白い食器を、あなた色に染め上げてください。 贈り物、ギフト、お祝い返し等にも最適です。 有田焼や瀬戸焼の磁器とは違った、温かみのある白い食器です。 シンプルな白い食器で、なおかつ手作り感があり手頃な値段の器は、在りそうでないものです。 心のこもった手料理にはぜひ、シンプルな白い器、白い食器をお使いください。
当工房の白い器、白い食器は、磁器に近い肌を持つ陶器です。 食器類には、汚れのつきにくい透明釉を。 抹茶碗、酒器等の趣味性の高いものはマット系の貫入釉を。使い勝手を考慮して、釉薬を使い分けています。
貫入釉とは、釉薬と胎土の収縮率の違いから、表面に細かい“割れ”を意図的に生じさせたものです。 伝統的な薩摩焼や、萩焼で多く見られる特徴です。 貫入釉は使っていくに従い変化していく、いわば使い手が育てる器です。
「白さつま」について
当工房では「白薩摩」の土を購入し使用しておりますが、「薩摩焼」ではございません。ご注意ください。当工房では「薩摩焼」「白薩摩」と区別するために、 あえて「白さつま」の表記を用いています。