06.12種子島滞在記vol.4
29日。窯焚きも最終日である。山のようにあった薪も、すっかり空になってしまった。 さあ、いよいよ最後の薪の投入だ。 最後が見えて来たので、思わず笑みがこぼれる。 薪の投入を終え、焚き口に蓋をする。 ようやく、打ち上げ。先…
29日。窯焚きも最終日である。山のようにあった薪も、すっかり空になってしまった。 さあ、いよいよ最後の薪の投入だ。 最後が見えて来たので、思わず笑みがこぼれる。 薪の投入を終え、焚き口に蓋をする。 ようやく、打ち上げ。先…
27日。この日は、周りの風景を撮ってみた。この竹は、種子島特有のものか、宮崎ではあまり見かけない種類のものだった。これだけでなく、さすがに珍しい植物が沢山。 ここから、海が望める。 この日はきれいな夕日が見れたのだが、こ…
26日早朝。窯の前から3分の1くらいのところに取り付けられた温度計は、そろそろ800℃になろうとしている。 思ったより引きが弱く、また風も出て来て吹き返してなかなか温度が上がらない。ロストルの下の熾きの影響だろうか。 横…
突然の先生からのお電話より、思いもかけず種子島に渡ることになった昨年末。35年前に僕の焼き物の師匠、中里隆 先生が“種子島焼”を小山富士夫先生の勧めによって再興され、古稀を迎えられた今、再び種子島で作陶されているとのこと…
16日、私の器を使っていただいている「RALPH」さんへ、3月に個展をしていただく「ギャラリー一番館」の坂本さんとご一緒させていただきました。 フレンチとお寿司を合体させた、新しいスタイル。 私の器を何点か、展示させてい…
anonymous 1.匿名の,名を伏せた;作者[製作者など]不明の;名前を知られないでいるa reader who asks to be ~ 匿名希望の読者. 2.個性[特色]のない,何ということもない,平凡な. 昨日…