木宮さん〜一心鮨光洋

昨日、久しぶりに一心鮨光洋の木宮さんが遊びに来られました。

いろいろとお話をさせていただきましたが、その中で気になった言葉がありました。

「100円ショップのお皿は、手に取ってみるとどうもなにか違和感がある」

器であろうが、料理であろうが、受け手に取ってストレスを与えるものであってはなりません。
少なくとも僕が制作するときには、そのことを一番気をつけています。

具体的には、ストレスを持って仕事をしない、ということです。

自分が持っているストレスが自分の作品に取り込まれてしまう、そんな気がするのです。
別に科学的根拠がある訳ではありませんが、かといってそれがないという科学的根拠もありませんので、自分が感じたまま、自分を信じて仕事をしています。

土練りを、機械を使わず手で全て行っているのも同じ理由からです。

ですから、自分の精神・肉体の状態を常に気を遣っています。

・・・・といっても、僕もフツーの人間なので(^^ゞ、哀しくなったり怒ったり、
風邪も引けば、二日酔いにもなったりするんですけどね(笑)
まあ、できる限りプロ意識を忘れないように、ということです。

木宮さんが感じられた違和感は、それだけでなく作りのことももちろん含まれているでしょう。
でも、真剣に普段から仕事をされている方には、そんな無意識の領域も感じられるのではないか。
そんな風に思いました。

僕もそうなりたいと思います。

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