“陶房八十一”代表作『白さつま珈琲碗』
沢山の方にご愛用頂き感謝致します。
『日本の女性が日本の家で珈琲を飲む』事をイメージして作りました。ゆえに、あえて取っ手をつけておりません。デザインの元は“白い花”あなたの感性でご自由にお使い下さい。
きっかけは、珈琲好きな母へのプレゼントを買いに“陶房八十一”へ。
ヤマザキパンのシールを集めて貰える『白い食器』で育った私には、当時どう見ても同じような白い器にしか見えなかった。
そんな私には、1つ2,000円もする“八十一”の器は高額で一つ買うのもかなり迷いました。
私もペアで使おうと購入し、いざ使ってみたら…クレームが出てくる…出てくる
「熱くて持てない…何で取っ手がないの…」
「丸くて持ちにくい…片手で飲めない…」
「薄すぎて…他の洗い物と一緒に出来ない」
「置いてら色が付く…白はやめたらよかった」
「この割れてるのは何?ここから飲むの?」
当時の私には、八十一さんからいくら説明を聞いても、何だか腑に落ちず、こんな商品売れんわ!!と暴言したり…だったのですが…
後編に続く。