日本語であそぼ

4月から大学4年生になる姪っ子が幼い頃、「日本語であそぼ」というEテレの番組を一緒によく観ていた。狂言師の野村萬斎さんが演ずる、「ややこしや〜ややこしや〜」が好きだった。

言葉というものは面白いもので、かつ難しいものだ。生まれて此の方、日本語が上手くなったと言う実感が持てないままでいる。最近では、簡単な単語もパッと出てこなくなってくることがたまに、ある。困ったものだ。実に困ったものだ。

うちには今年で6歳になる犬がいる。結構大柄なもので、散歩に連れて行くにも一苦労するのだが、息子が一人で歩けるようになってからは、できるだけ一緒に出掛けるようにしている。近所の馬場、畑をぐるっと回るコースで、2キロ弱あるのだが、1歳半の息子は歩き通す。今後の健脚が楽しみである。

しかし、昼間に遊び疲れている時などは、途中で抱っこが始まる。これは仕方ない。ところが昨日、その「だっこ」を、ついに言葉に発したのだ!おお!

とうちゃん、プチ感動したぞ。

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