2022 チビート・トラバース事始め

正月2日、早速のチビート・トラバースを敢行しました。

チビート・トラバースとは、田中陽希さんのグレート・トラバースhttps://www.greattraverse.com に憧れるものの、俺には真似できねえ、と言うわけで自宅からとりあえず自力で(自転車あり)山に登る、ただそれだけのおっさんの試み。

と言うわけで、今回は近年整備された綾岳から、釈迦ヶ岳までの縦走にチャレンジ。

8時半に自宅を出立。まずは登山口のある綾川荘を目指す。舗装路を約50分。しっかり体は暖まった。

登山口には立派な案内があるので迷うことはない。すぐに急登が始まるが、概ね歩きやすいコース。ただし、所々、杉林の中をトラバースするところがあり、足元が悪い。初心者は注意。

実はこのコースは初めて。なので時間的なものが掴めず、やや早足でいく。大量の汗をかく。

11時25分綾岳登頂。コースからは若干バックする形になるので分かりにくい。なぜかここには案内がない?
20分どの休憩で先を急ぐ。ここから50分ほどの行程と案内にはある。できれば昼には矢筈岳まで行っておきたいところ。

矢筈岳直下の急登も足場が悪い。矢筈岳登頂、11時59分。ここで昼食とする。
力うどんのカップ麺。10年以上使って来たEPI REVO-3700 の調子が悪い。これまで愛用して来たのだが。寿命だろうか。

30分ほどで出立。急坂を下ると林道の交差点へと出る。そこをまっすぐ横切った林道を進む。林道から釈迦が岳展望台へは案内板あり。そこからは直登であり滑りやすく足場が悪い。ロープあり。

ようよう展望台へと辿り着くと、そこからは茶臼岳方面、霧島連山が一望できる。この日は最高に天気に恵まれた。

釈迦ヶ岳山頂へはそこからすぐ。13時24分着。遠く、大隅半島の山塊まで一望できた。よほど空気が澄み切っていないと見えないので、ラッキー。

法華岳薬師寺駐車場に14時38分着。下る途中、根っこで足を滑らせ、左膝をしたたか打ってしまった。痛みは激しいが、なんとか歩けそうだ。山頂からワンピッチで下る。早く帰って息子を風呂に入れなければ。

しかしそれからの道のりが遠く感じた。疲労がかなり溜まっている。途中、知り合いのミュージシャン、石田さん宅の横を通るのだが、休ませてもらおうかなあ、と思っていたらご本人が歩いていた(笑)年始の挨拶を交わし、完成したばかりと言うスタジオに案内してもらう。遊んで行きたいところだったが、先を急ぐので、再訪を約束して後にする。

16時半。無事帰宅。やったぜオレ。(詳しくはヤマレコにて)

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