2021年最後の耐寒キャンプ

先日、友人と自転車で木城町川原自然公園にキャンプに出かけてきました。

今回が自転車ツーリングデビューの、松元建設2代目松元宏くん。商工会青年部の後輩です。ご近所さん。
12時の待ち合わせで行ってみると、山のような荷物が。世界一周でもすっとや!?と思わず突っ込みました。キャンプ道具をありったけ持って来たようです。不安だ・・・

松元建設二代目

綾を出てからすぐの斜度10%越えの急坂で悪戦苦闘。何とか登りきりました。滑り出しは上々です。
しかしまだ出立からまだ3km。目的地まではまだ30kmを残しています。

西都市内で買い出しを済ませ、順調に杉安まで進んできました。ここまで26km。

と思いきや、「結構しんどいっす」との声が。

「この先の峠を越えればすぐじゃが。あとは下るだけ」と励ますと、買ったばかりの愛車に跨りゼェゼェと言いながらも登っていきます。やるなあ。

 登り初めから8%の坂

今回一番の坂、見事に登りきりました!いやあ、すごい!人生一番の長距離を走っただけでなく、激坂を制覇!ぱちぱち!

「あとは下るだけ」と言ったものの、なぜか登っている(笑)「話が違う!」しかし、登った後には必ず下りは来るものです。

無事、川原自然公園に到着。チェックインを済ませ、テントを貼り、薪を集め、夕食の支度に入ります。とても綺麗に整備されたキャンプサイトで気持ちいいのですが、反面、薪を集めるの苦労しました。焚き火は焚き火台使用ならば可能、とのことでした。

この日のメインディッシュは西都市Aコープで求めた都萬(つま)牛のステーキと、もつ鍋。綺麗に霜の入った肉は美味かった!です(^_-)

もつ鍋をつつきながら火に当たると、さほど寒くもなく、話が弾み焼酎も進み、気づいたら0時を回っていました。

今回、私はナンガのスタンダードダウンシュラフ250とインナーシュラフのセットでの睡眠を試してみました。この日の最低気温は4℃とさほど寒い状況ではなかったのですが、それでもモンベルのダウンジャケとその他を着込んでソックスの2重履きしてやっと眠れるくらいでした。450なら快適に眠れたと思います。

朝はゆっくり7時に起床。朝食は手抜きして、昨夜のもつ鍋の残りに玄米を突っ込んで、そのまま煮込む、エセパエーリヤ。ところがなかなか煮え切らず、芯が若干残ったまま。うーん、次回はもう少しレシピを考えよう。
さすがに寒い!コーヒーとココアを飲んでやって人心地つきました。

10時に出立。
宏くんがどうも帰り着けるのか、不安だ、とのこと。足の付け根が痛いということです。
というわけで、帰りはできるだけ坂を避けて少々遠回りですが、国富経由で帰ることにしました。

平地は楽、ということで快調に進みます。最後の急坂も登りきり、本庄川沿いのサイクリンロードまで出て来た時には、ホッとしたことでしょう。13時過ぎに帰宅しました。

これに懲りずに?また行きましょう(^_-)

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