須木キャンプのはずが地元になった件

先日2月5、6日の日程で、友人たちとサイクルキャンプに出かけた。

当初は綾南川上流にある、旧須木村まで行く予定だったのだが、二日目雨の予報を受け、急遽木城町川原へランチ、その後地元のキャンプ場でキャンプという流れになった。

これが最初の計画。谷のほとりオートキャンプ場さんに予約をしており、楽しみにしてたのに。申し訳ありませんでした。いつか必ずお伺いします。

今回のメンバーは、松元建設2代目ヒロシくんと、彼の幼馴染のクニヒコ。ヒロシくんは前回の川原行きは「世界一周か!」というツッコミにもめげず大荷物だったが、今回はランチだけなので軽身のロードバイク。毎日片道7キロの自転車通勤という美容師クニヒコはサビサビのミニベロ。が見た目に反し快調に飛ばしていく。伊達に自転車通勤していない。

自分はあえてMTBキャンプセットで行く。一度、このパッキングを試してみたかったのだ。

というわけで、無駄に荷物を積載していざ出発。9時半に綾を発つ。順調にいくが、国富町に入ってすぐ、いつものアップダウンが始まる。短い間に急勾配を繰り返す。

行った道を帰ってきただけなのだが、天気も良く気持ちよく走れた。が、荷物があるだけに若い二人についていくのがやっと。60kmほどだが疲れた。

ちょうど12時に木城のpimlicoピムリコさんとうちゃこ。こちらは初めて。ヒロシくんはジャムセッションに通っているらしい。ピムリコセットをいただく。ホットサンドが空きっ腹に沁みる。コーヒーも美味しい。サックス、ギターをされるという若い女性オーナーさんとも楽しく会話をさせていただく。

初めてのMTBキャンプパッキングだったが、色々と課題が出てきた。テントをサドルバックに括り付けるスタイルでは、バックが重量に耐えられず、だれてくる。パッキング自体にも色々と工夫が必要だった。基本使ったバック類は以下の通り。

ゆっくりランチを楽しみ、14時前に出立。16時過ぎに松本邸着。

この日のテン場はリバーサイドガーデン綾さん。綾北川端にある、気持ちのいいところ。スーパーで買い出し後、早速晩飯の準備に取り掛かる。といっても、クニヒコシェフが前日の夜から仕込みをし、材料は持ってきてくれていたので、こちらは食べる係。美味しい中華、親子丼、ハヤシライスをいただく。ごっつあんでした。

ヒロシくんは焚き火係。火を起こして、肉を焼いてくれる。安売りの肉にも関わらず、うまい。近所のシンゴちゃんも呼び出し、合流。彼の恋バナをつまみに夜が更けていった。

次の日は朝から小雨模様。クニヒコシェフ特製スープの餅入り力うどんならぬ力ラーメンを所望する。美味い。いやあ、シェフがいるとキャンプがランクアップするなあ。遠くない日に、またこのメンツで出かけたい。ありがとう&よろしく!(^_-)

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