9月19日の日、五ヶ瀬町に出かけてきました。
以前より交流のあった、興梠義孝(こうろぎ よしたか)画伯にお招きに預かったのです。
義孝さんとは、5年ほど前綾の食卓に滞在されたときにお知り合いになりました。
当時はハワイ在住で、現在は書家の奥様とともに故郷である五ヶ瀬町にご自宅を構えられています。
日展等でご活躍され、宮崎の美術界を牽引されて来られました。
来年の5月に開催予定の工芸展のお誘いの電話を頂き、会場の下見を兼ねてお伺いすることにしたのです。
当日は台風一過の好天に恵まれました。(写真は我が家からの眺め)
綾を出発し、耳川を上流に向け車を走らせました。
高校生のとき、延岡から阿蘇へ初めての野宿自転車ツーリングに出かけてエライ目にあった飯干峠を再び通ってみたく・・・
20数年ぶりの道は、相変わらず険しく(笑)しかし当時より所々で拡張工事も進んでいるようで、意外と(?)快適にドライブ出来ました。自転車はキツかったなー
峠には、西南戦争の時の記念碑も建っています
さて会場である「五ヶ瀬町自然の恵み資料館」に無事に着き、義孝さん萩雨(しゅう)さんご夫妻と再会を喜び合いました。
「第1回五ヶ瀬町美術の祭典」を企画され、開催されていました。
その日は義孝さんのご好意に甘え、ご自宅に泊めていただきました。
ここからの眺めが凄い!
五ヶ瀬川の上流、深い谷底を挟んだ向こう岸は熊本県。
阿蘇根子岳、祖母山、視界がいい時は久住山も見えるのだとか。
ディナーは、興梠邸のホントに目の前にある五ヶ瀬ワイナリーへ。
ワインも料理も、なかなか美味しかったですよ(^_-)
食事の時も話が弾み、興梠邸に帰っても酒宴が続きました。
(写真は素敵な興梠邸の様子)
朝食も、美味しくてボリュームたっぷり(笑)少々食べ過ぎました。
朝の散歩に出かけました。気持ちいい〜
景色の雄大さが上手く伝わるかどうか分かりませんが、Canon G9の機能を使ってパノラマ写真を撮ってみました。クリックすると、大きい画像になります。
どうです?
一度五ヶ瀬高原に出かけてみませんか?(^_-)