パイプオルガンコンサート

先日19日、県立芸術劇場へパイプオルガンコンサートに出かけてきました。

今年で16年目を迎えるこのパイプオルガン。
1月から3月まで三ヶ月をかけて、大規模な改修工事が行われたそうです。
そのお披露目のコンサート。

このホール、音響が素晴らしく、でもパイプオルガンは聴いたことなかったんですよね。
初の生パイプオルガンo(^o^)o

大塚直哉さんの演奏で、プログラムは
G.フレスコパルディ:「トッカータ集第2巻より」 トッカータ第5番
作者不詳:グリーンスリーブス変奏曲
J.K.ケルル:パッサカリア ニ短調
J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV656
コラール前奏曲「装いせよ、我が魂よ」BWV654
幻想曲 ト長調 ピエス・ドルグBWV572

みんなで即興!(大きな古時計)
C.フランク:「3つの作品集」より 幻想曲 イ長調
J.アラン:空中庭園
M.デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ
でした。

余り知っている曲が無かったのですが(^^ゞ、何がすごいってその音色の多彩さ!
これまでパイプオルガンにあれ程の音色が出せるとは思っても見ませんでした。
びっくり。
一昔前のシンセサイザーよりすごいかも。
4段の鍵盤とペダルを駆使して、あれ程のホールを埋め尽くします。

特に(個人的には)「アランの名による前奏曲とフーガ」は現代の曲だからでしょうかとてもロックしていて(笑)、一人興奮してしまいました(^^ゞ

あと、特筆すべきはその造形的な美しさ。
文字通り大小さまざまなパイプが整然と並んでいる姿は、何やら神々しささえ感じさせます。

皆さんも、機会があればぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか(^_-)


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