先月27日、「ホッケストック2010 HASHI追悼ライブ」が開催されました。
一時は口蹄疫の影響で中止になった14回目のホッケストック。
このイベントに関わってきた、多くの仲間の思いが込められ、いつもよりは小規模でありましたが、無事開催されました。
ホッケストックと言えばこの人、平田達彦。
今回の主人公、HASHIと共に第1回からの出場です。
手前が仕掛人、ガニさん。
縁のミュージシャン、ハシ。
僕のイッコ下で、ホッケストックに初めて関わらせてもらった時から好きなミュージシャンでした。
博多の個展の時に泊めてもらった思い出が。
前夜祭では、我らがローリングスマイルズも、翌日のオープニングでハシが残した歌詞にガニさんが曲を付け、みんなでアレンジした「俺たちもっと」のリハーサルを。
うーん。大丈夫、だよね?(笑)
いい天気に恵まれた当日の朝。
午前中にテントを建てたり、会場のセッティングしたり。
お昼過ぎから、始まりました。
まずはイッパツ、景気づけとわれわれスマイル(ホッケストック実行委員会)のメンバーで。
いつもは裏方ばかりなので、初めてみんなでステージ演奏でした。
まあ、他の出演者と比べるようなものではありませんでしたが、僕らのホッケストックへの思い、ハシへの思いは伝わったかな(^_-)
PAは毎度お馴染み、ホンダマン。
今回、このような残されたハシの遺品の中から発掘された歌詞に、それぞれのミュージシャンが曲を付けて演奏されました。
中でも圧巻だったのが、地元国富出身のヒコ。
彼はホッケストックが生んだプロミュージシャン。
General Head Mountainのリーダー。
忙しいスケジュールの合間を縫って、プライベート出演。
その場で渡された歌詞に、即興で曲を付け披露してくれました。
それぞれのミュージシャンが、それぞれのハシとの思い出を胸に、歌ってくれました。
トリの平田さんのステージの後、お約束でみんなステージの上に。
「僕たちもっと」再演。
・・・・これで大団円、のはずだったんですが、演奏がぐちゃぐちゃ(笑)
ま、いいっか(^_-)
打ち上げは八町坂豆腐に舌鼓をうちつつ、朝方までギターセッション!
大分の梶原さん、水俣のつるじい、ヒコの父上松尾さん、鹿児島の原口さん、そしてMoonBeamカッキン!
いや〜カッキン所有の64年製ストラトの音の良さと言ったら!スバらしい!
次の日。眠い目をこすりつつ、後片付け。
そして再会を約束して、それぞれが、それぞれの道へと戻って行きました。
ガニさん、お疲れ様でした。
ホッケストック、ばんざい(^_-)