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夢境庵展in薩摩蒸気屋宮崎神宮店

昨日、台風一過の秋空に誘われて、薩摩蒸気屋宮崎神宮店さんで開催されている、夢境庵展に行って来ました。

夢境庵の主、小野夢境さんのところへお呼ばれしたのは先月頭のこと。北川町の爽やかの空気の中で、楽しいひとときを頂きました。

小野さんは唐津や越前で修業された、大先輩です。実は、僕が唐津に修業に行く前に、夢境庵にお邪魔していろいろとお話を伺っていたこともあるのです。
その時既に「蹴ろくろをやってみたい」と思っていたのですが、小野さんの作品を拝見して、その決意に火が点いたのでした(^_-)

今回の個展は、主にこの夏に焼いた焼き締めを中心に、とのこと。
ろくろの技術が確かな素敵な作品が、しかもお求めやすい値段で!たくさんありましたよ。

8日日曜日までの開催です(^_-)

夢境庵に行って来ました

​3日の土曜日、延岡市北川町、大分との県境にある夢境庵を訪ねてきました。
窯主である小野さんに「焼き肉するから、来んね?」とお誘いの電話を頂きました。

小野さんと初めてお会いしたのは、まだ唐津に修業に行く前のことです。焼き物を志すとは決めたものの、まだまだ自分の方向性もなくとりあえず蹴ろくろに挑戦してみたい、と漠然と考えていた時代でした。20年ほど前のことです。
その時はまだ延岡市土々呂に住んでいたので、県北の窯元さんを訪ね歩きました。そして蹴ろくろ、登り窯でされている小野さんのところにも数回ほどお邪魔させて頂き、やはり本場に行って勉強しなくては、と徐々に決心を固めていったように思います。

その後、焼き物はもちろん、音楽でもお付き合いさせて頂いています

様々な作風をお持ちの小野さんですが、僕が好きなのは絵唐津。とても繊細な絵付けとすっきりしてはいるけど堅すぎないろくろがとても素敵です。

綾を7時過ぎに出立し、佐土原まで。もちろん自転車で(^_-)
鈍行に乗って土々呂まで行き、お墓参りを済ませました。
その後伊形町の友人宅にちょっと挨拶に寄って、11時過ぎに10号線を北上、北川に沿って夢境庵を目指しました。

途中、クラクションを鳴らして追い越していく軽トラが。
小野さん、自転車で行くと言った僕を心配してくださって(^^ゞ、どうやら迎えに来て頂いたようです。
「稲葉崎のトンネルで見かけたっちゃけど、いやー速いねー」
・・・午後の早めに来い、とおっしゃったので(^^ゞ
おかげで13時には夢境庵に着くことが出来ました。

この日はまだまだ暑く、さっそく側の小川で水浴び。気持ちいい〜!

この日は日南から(!)小野さんのお客様も来られる、ということで、しばしのんびりと過ごさせて頂きました。
(ディープ・パープルの72年マシンヘッド発表直前のライブのレーザーディスクを鑑賞)
そうするうちに奥さんも帰宅され、15時過ぎに日南からSご夫妻も到着されました。

さて酒宴の始まりです(^_-)
川のせせらぎとヒグラシの声を聞きながら、蒲江で仕入れてきたという蛸を炭火で焼いて頂きました。まいう〜♪
宮崎牛、小野さん自作のおいしい野菜、キュウリの酢の浅漬けが最高に美味しい!焼酎は「月の中」。
おにぎりのお米、マジで旨い!

日が落ちてからはご自宅の中へと席を替え、11時過ぎまでおしゃべりや音楽、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

朝方から降り始めた雨は降ったり止んだり。
実は余裕があったら山越えをして祝子川へ出てから延岡に下ろうか、と考えていたのですが、夜が遅かったのと雨であっさりと計画変更(笑)

朝食(奥さんのお料理は、宮崎の一般的な田舎料理と違って薄味で上品。先のキュウリの浅漬けしかり、カボチャの煮付け、ちりめんと山椒の佃煮etc)をしっかりいただいて、8時過ぎに出立しました。

帰りは川を下るだけなのでラクチン。
高校2年の夏休みに、自転車で阿蘇の帰りに三重町からこの国道326線を通って延岡まで走ったのですが、当時、まだ工事中でここは本当に国道?というくらいの酷道だったんですよ(^^ゞ

14時にはみやざき自然塾のコロキウムに参加する予定だったので、そのためには11時18分の宮崎空港行きに乗ればいい、ということで10時くらいに延岡駅に着いたので、近くの延岡虎屋本店に行って来ました。ここの店頭限定のアップルパイとコーヒーを飲みに(^_-)
久しぶりの虎屋さん、なんと来年2月の展示会のお約束まで頂いてきちゃいました!ありがとうございます、上田社長。

夢境庵から延岡まで、パラパラと降ったのですがまあ、宮崎は大丈夫と思ったら、何だか雲行きが怪しい。
宮崎神宮駅に着いた時には本降りに。まいったなあ〜
会場の県立博物館はすぐそこなのに。強行手段に。

今回のコロキウムは三股町出身でアメリカ遺伝学学会の会長を務められたDr. Shozo YOKOYAMA(横山竦三)さんが久しぶりに帰郷されるのに合わせての開催です。
横山さんの講演という形式ではなく、自然塾学長の足立先生との対話形式に観客も随時参加する、というスタイルで面白かったです。
僕も、恥ずかしながらかつては進化生物学を志した学生だったので、とても興味深いお話、討論でした。

16時過ぎに博物館を出ましたが、雨は止まず。宮崎では本当に久しぶりの恵みの雨、ではあったのですが雷が心配。
何とか雷には遭わずに(笑)無事帰宅しました。小野さん、奥様、Sご夫妻、お世話になりました。ありがとうございました。

谷川賢作ピアノソロ南九州ツアー2010

今年も我らが谷川賢作さんが宮崎にやってきました!
11月30日、12月1〜3日にかけて、鹿児島〜綾〜宮崎〜延岡北川町のツアーでした。

昨年は初日の鹿児島の徳田邸にお邪魔しましたが、今回は初日の鹿児島以外、綾以降のツアーに帯同させて頂きました。

さて、いきなりですが(笑)初日の綾はビオスビレッジごうだでのライブ、カメラを忘れてしまいましたヽ( ゜ 3゜)ノ
この日は、なんと食事付きで¥2,000-という!びっくりなライブ。

オープニングの「鉄腕アトム」。
ご存知俊太郎さん作詞の作品で、これを賢作さんがピアノの弾き語りという、ある意味あり得ない?!ヴァージョン。
途中賢作さんが歌詞を忘れたり(!)するというインプロヴィゼーションも挟みながら(ハプニングがジャズ)、僕はこの日初めて聴くことになる「Fish in The Morning」。

シンフォニック。
その一言につきます。

たにけん作品には、しばしばジャズピアニストらしからぬシンフォニックなものがあります。
「そのとき歴史は動いた」然り。「那須少年記」然り。
しかし、この曲はよりダイナミックで、まさに朝焼けに飛び跳ねる魚を連想させるような爽やかさ、希望を感じさせる曲です。

新曲?、と思ったら2005年の「Nature Boy」収録でした(^^ゞ

ビートルズメドレーでは、ほとんどアドリブ!(僕の好きなBlack Birdもあり(^_-)

2日は宮崎市内日高時計本店でのライブ。
ツアーマネージャーの絹川さんの車で宮崎まで。
16時から会場の設営。
昨日は晴天だったのに、この日は一転、時には土砂降りの雨。

2010谷川賢作ソロツアー
屋上の温室で開演前の一杯。日高社長と。

2010谷川賢作ソロツアー

ここのピアノ、賢作さんも毎回言われますが、めちゃくちゃいい音がします。
YAMAHA、です。

リハでは、昨日も演奏したビートルズメドレーに加えてS&Gメドレーもしていたのですが、本番では全くやらず(笑)2曲目でいきなりの「Left Alone」。

これが凄かった。

決して明るいテーマの曲ではありませんが、ほぼ全編インプロヴァイズされ、圧倒されました。
なぜにこの曲だったのか?

そしてこの日の「Fish in The Morning」。
何も言葉はいりません。
(翌日、賢作さん自身が録音しとけばなあ、と語ってました)

片付けでは、ピアノの蓋を付けるのに緊張したなあヽ( ゜ 3゜)ノ

次の日から、2名がツアーに参加!
ロコさんこと中島宏子さんが急遽参戦!なんと夕べの打ち上げの2次会で賢作さんに誘われたのだとか!
(僕は行きつけのポレポレで時々お見かけしてました)
いざ、北川町は夢境庵に向けて出発〜

途中、日向まめんち母さんでランチ。

夢境庵には予定通り15時前に到着。

2010谷川賢作ソロツアー

小野さんご夫妻が打ち上げのクエをさばいていました。すごっ!

休憩後にちょこっとリハーサル。
いつも調律とPAを担当しているどれみぴあのの石田さんは、残念ながら仕事のため帰らなければならない、とのこと。
というわけで、急遽本番のPAをまかされることに。
だけでなく、同行したアマチュアピアニストのTと、前座で何かやれと仰せられる!

というわけで、Tが遊びで弾いていた即興曲に「北川の風(この日は台風並みの強風でした)」というタイトルをつけ、僕は全てアドリブで(E.ギター)演奏することに。ひぇ〜

その間に、延岡のトミヨちゃんがひと月前に誕生した息子(娘、でした(^^ゞトミヨちゃんめんご)を連れて来る。
彼女も賢作さんとの付き合いが長い。

本番前に焼酎で景気を付け(笑)、いざ!

ま、よかったんじゃないすか(・ω・)ノ

そして本命、賢作さんの登場で会場が盛り上がりました。

前日の、どちらかというとしっとり聴かせるステージとは打って変わって、ジキルとハイド、谷川賢作のもうひとつの顔、アヴァンギャルド魂爆発のライブとなりました。

いきなり小野さんのドラムを叩きだしました。
皆が唖然としている中、ドラムを叩きながらピアノを弾き、ピアノを弾きながらドラムを叩きます。
そして、いつの間にか「川の流れのように」へ。

ステージの合間合間で、ロコさんを交えてボーカル曲も。

谷川賢作の懐の深さを堪能出来た、一夜でした。

打ち上げは、お待ちかねのクエのお造りを始め、おいしい手料理を堪能させて頂きました。
そしてセッションタイム〜〜!楽しかったー!

約2時間の睡眠で7時に起床。
手づくりパンの朝食に舌鼓をうち、その日の夜には東京で仕事という賢作さんを延岡駅まで送りました。

また来年、一緒にツアーを廻らせて頂くお約束を頂き、これにて一旦お別れとなりました(^_-)

課題曲を練習せねば!

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