チビート・トラバース2019 in 石鎚山 4日目(御三戸〜面河渓)

この日はメインイベントの登山に備えて、ほぼ休養日。
朝ものんびりし、8時に出立。緩やかな登りを走る。

市川崑監督の横溝正史映画に出てきそうな古い庄屋。既に廃屋。「電話」が時代を感じさせる。
唐突に、巨大な鳥居が道上に現れる。霊場石鎚に来たな!とテンションが上がる。

おもごふるさとの駅」で休憩。初めてロードに乗ったサイクリストに出会う。みなさん、暑さを避けてるのね、きっと。

道をさらに進み、途中にある「面河山岳博物館」に立ち寄る。
この日は週末とあって多くの家族連れで賑っていた。特別展「ときめく石きらめく虫~久万高原のお宝鉱物と世界の輝く昆虫~」を観覧。

様々な美しい光沢を持った昆虫が展示してあったのだが、特にこの辺りの産というわけでもなく、「お宝鉱物」である「魚眼石」が産出したところから関連付けての展示、らしい。
珍しい昆虫もさることながら、石鎚山の成り立ち、沸石をはじめとする鉱山として歴史の展示はなかなか興味深いもの。面白かった。

更に面河川をさかのぼり、面河渓へと至る。噂に違わぬ清流だ。

亀腹岩。手前の人物と比較するとその巨大さがわかる。

かつて3カ所あったキャンプ場は、現在は鉄砲石川キャンプ場のみが利用可能。無料。

ところで、キャンプ場には車は入ることはできず、鎖を乗り越えて自転車は行ける。しかし、自転車を抱えた途端、何やらチャリン、という音が。
ん?ボルトが落ちてる?なんなのこれ?俺の?
しばし呆然とするが、もしやと思いサドルを覗くと、やはり。愛用中のセラアナトミカのボルトだ。革の張り具合を調節するのだが、どうやら皮が伸びきってしまったらしい。決して安いものではないので、もうっちょ粘って欲しかったのだが。

お昼前に到着。洗濯などを済ませ、のぼーっと、過ごす。

テン場のすぐ下の鉄砲石川はキャニオニングで遊ぶ人が多い。松山から来た、という若いご夫婦に声を掛けられ、しばし歓談。松山から車で1時間ほど、だとか。へぇー!近いんですね〜、と驚くと笑われた(^^ゞ
明日は石鎚を登り、そのあと今治からしまなみ海道を目指す、と伝えると、今治ならば今治城、ぜひ焼豚玉子飯を、と教えていただいた。(残念ながら、焼豚玉子飯を喰らうこと叶わず、しまなみ海道も行けずじまい)

サドルの応急処置をする。サドルがなくては、生きて宮崎まで帰れない。
たるんでしまったものはしょうがないので、とにかくボルトが外れるギリギリで乗ることにする。
また、先端部分がちぎれそうになっていたところを、パンク修理用のパッチを当てる。
コニシ強力補修テープならば安心だ。

タルタルになってしまった、セラアナトミカの革。ボルトが効かない。
鉄砲石川キャンプ場は、大量のアブを除けばお薦め。
サドルの先端部分も瀕死の状態だ。
パンク修理用のパッチで応急処置。

それにしても眠い。明日の登山に備えて、19時には熟睡モードに入ってしまった。

本日の走行距離 26.3km

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