チビートトラバース2018夏5日目〜坊ガツルハイク

7月17日火曜日。我が生誕祭だ。この日はゆっくりしよう、と決めていた。自分へのプレゼント。
飯田(はんだ)高原の夜はさらに寒かった。

起床も遅く(といっても6時前には起きたけど)、特になにも決めていない。何て贅沢な。
しかしそこは根っからの性なのか、ぼーっとしてるのも勿体無いなあ、と思い始め、カナディアンヴィレッジのオーナーさんから「1時間くらいで行けるよ」と聞いていた坊ガツルへ散歩気分で行ってみることにする。
というわけで、元々チビートトラバース(自宅から山まで人力で行って帰るツアーの自称)のつもりはなかったのだが、晴れて「チビートトラバース2018」となった。

ヤマレコの山行記録はこちら

早朝の散歩

地図も何も持っていない、初めてのルートなので、無理はしない、昼になったら途中でも引き返すことを肝に命じて、8時過ぎに出立する。

今回、登山は予定になかったのだが、峠越えの虫除け、日除けに備えて長袖長パンツを持参していてよかった。

軽量薄手、3シーズンをこなせる。運動性も良い。

XLを購入したらさすがに大きめだった。冬場のアウターも兼用と考えれば、悪くはない。

これで持参したツールは、レインウェア以外ほとんど出番を迎えたことになる。あいつ以外は・・・

テン場から集落を抜けて、吉部登山口を目指す。しかし、これが分かりにくい。事前の下調べは入念に。地元の人に尋ねるのが一番。

歩き始めて30分くらい。
この立て看をみると、駐車場の奥に登山口があるように思うが、実際には林道の先にある。
駐車場から少し降りたところにある小さな滝。
吉部登山口

集落から林道に入り、しばらく行くと最後の駐車場に着く。登山口はここから林道を50mほど進んだところになる。
気持ち良い登山道を行く。
途中、鎖場を一か所、急登するものの、比較的歩きやすい。ただし、人気のルートなのだろうが、目印のテープ類が少ないように思うのは私だけだろうか。注意深く歩けば迷うことはないとは思うが、下りでは何か所か本来のルートを外れ、沢を下ってしまっていた。初心者など、天候が悪かったり日暮れ後の歩行は注意が必要だろう。

シューズはこれ。自転車にも登山に使える頼もしいやつ。

1時間ほどで暮雨(くれざめ)の滝へ。一見の価値あり。

暮雨(くれざめ)の滝
マイナスイオンを堪能する。
真夏なのに寒いくらいだった。
幻想的な風景

登山道へと戻り、滝から30分ほどで視界が開ける。坊ガツル入り口だ。
ハンカイソウが出迎えてくれる。

坊ガツルは3年まえのチビートラバース以来だ。ここはいつ来ても気持ちがいい。水も美味い。
また是非キャンプに来たい。

小一時間ほど、キャンプ場の炊事場でゆっくりとし、居合わせたおじさま方と山談義に花を咲かせた。
84歳で、長者原に車を止めて1週間ほど久住に入りびたりという、じい様にはたまげた。毎日登っては下りているのだとか。
まあ、宮崎から自転車で来た、と言ったら半ば呆れられたので、お互い様か。

行動食を口にして、ちょうどお昼くらいに、帰途に着く。

坊ガツル入り口
3年ぶりの坊ガツルだ。
ハンカイソウの群落
青空に干木が映える。
思えば遠くに来たもんだ。
平治岳
草原の風は心地よい。
カキツバタ
準絶滅危惧である。
好きな風景。
空には飛行機雲。
遠くにハイカーが。平日とあって、登山客は少なめだった。
草原の中の道は気持ちが良い。
実はここまで車が入ってくる。
下山途中で。何のキノコだろう?
標高1233mでこの気温!でも風は涼しい。

しかし、この日はゆっくりするつもりだったのに。たしかに、往きは楽勝と足取りも軽かったのだが、帰りになった途端、急に疲れが出てきた。カロリー不足かな?

登りに時には気づかなかったガクアジサイ。日の尾峠で見たものと同じ種か?
本当に、綺麗な色をしていた。

15時まえに帰り着く。
結局、この日も6時間、山道を14km歩いちまった。全然1時間じゃないじゃん。余計疲れたよ(笑)楽しかったけど(^_-)

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